福よせ雛プロジェクト

福よせ雛プロジェクト

 

 平成23年2月に名古屋市文化のみち二葉館において、日本で初めて“お雛様の日常生活”を表現した「福よせ雛」も、今年で第6回になりました。

 各ご家庭で不要になったお雛さん達は、手を差し伸べてくださったたくさんの人たちのおかげで「福よせ雛」に生まれかわりました。

 

 そして、福よせ雛さんたちは『救ってくれた恩返し』にと、あんまり役に立たないかもしれないけど(?)一生懸命各地の皆さんと共に働いているのです。

 

 今年はなんとお雛さんの転職フェアーです。その名も≪フクナビ≫各地からたくさんの求人(求雛?)が来て大変です!!

福よせ雛プロジェクトのホームページ〜)


郡上八幡城下町おひな祭りと福寄せ雛

 

期間:2016年2月6日(土)~4月3日(日)

会場:郡上八幡 城下町一帯ほか

 

郡上八幡の冬春の人気の催し。

城下町の100箇所を超える商家・観光施設等にお雛様が並びます!

旧家所蔵の歴史あるお雛様や、いなかならではの素朴な土雛、そして!!ユニークな「福よせ雛」をお楽しみください♪

 

※福よせ雛

・・・お雛様たちが人間と同じような日常生活を送る様子を表現した変わり雛。

掃除をしたり、宴会をしたり、スキーをしたり!?見るだけで笑顔になります。

(使われなくなったおひな様を持ち主等のご理解を得て再活用した取り組みとなります)

 

 (郡上市観光連盟ホームページ〜

郡上八幡はテニスの試合?

五郎丸のポーズもあり



二葉館2014「第4回福よせ雛」ギャラリー(Gallery)

 

第4回 福よせ雛

 昔から、女児の誕生を祝い贈られる雛人形。しかし、世の中の住生活の変化などにより、傷みも汚れもないのに不要とされ、人形供養などの場で処分される雛人形が多くなっています。この事業はそのような場で処分されようとする雛人形を少しでも救い、また何かの役に立つことができないかとの問題提起から発足しました。救い出された大量の雛人形を有効に活用するためにと「日常生活を表現する雛人形」が考案され、平成21年12月に日本で初めて発表されました。

 そして、平成22年1月に名古屋市文化のみち二葉館において1年後の平成23年2月8日ふたばの日に一般公開されることが決定されました。 

 

 福よせ雛に関わる皆さますべてに、福がくるようにと「福よせ雛」と名付られ、福よせ雛の第1歩がスタートしました。福よせ雛はただ珍しいだけの雛人形を作ることが目的ではありません。

 この雛人形が登場することで各団体、事業所、また地域の発展の一助となることが大きな目的です。そのためにどのように展開していくことが望ましいのか議論が交わされました。

 そして翌年名古屋市二葉館をはじめ白鳥庭園、東山タワー、らんの館、名古屋三越星ヶ丘店、岐阜県郡上市八幡町の皆さんが参加することとなり(福よせ雛プロジェクトチーム)が誕生したのです。

 24年には平針運転免許試験場25年にはチーム星ヶ丘とチームいなぶが参加いたしました。

 

 26年2月から始まります福よせ雛も今回で第4回の開催となりました。

 

 今年は震災に遇われた宮城県女川町の皆さんに笑顔をお届けしようということになり、4月8日から女川町仮庁舎に福よせ雛をお持ちして皆さんに笑って戴くことになりました。

 また今年度は愛知県警中村署、中部国際空港セントレアさんも参加され、お堅いイメージを払しょくする福よせ雛が登場しました。

 

福よせ雛プロジェクトチーム

文化のみち二葉館 白鳥庭園 ランの館 東山スカイタワー

郡上八幡観光協会 稲武観光協会 平針運転免許試験場

中村警察署 中部国際空港セントレア 宮城県女川町

平安閣グループ 尾張徳川家菩提寺建中寺

 

事務局

社団法人日本社会文化教育機構


福よせ雛プロジェクト

福よせ雛プロジェクトのお話

◆福よせ雛事業のあゆみ

昔から、女児の誕生を祝い贈られる雛人形。

しかし、世の中の住生活の変化などにより、傷みも汚れもないのに不要とされ、人形供養などの場で処分される雛人形が多くなっています。

この事業はそのような場で処分されようとする雛人形を少しでも救い、また何かの役に立つことができないかとの問題提起から発足しました。

救いだされた大量の雛人形を有効に活用するためにと「日常生活を表現する雛人形」が考案され、平成21年12月に日本で初めて発表されました。そして、平成22年1月に名古屋市文化のみち二葉館において1年後の平成23年2月8日ふたばの日に一般公開することが決定されました。

福よせ雛に関わる皆様すべてに、福がくるようにと「福よせ雛」と名付けられ、福よせ雛の第一歩がスタートしました。

福よせ雛はただ珍しいだけの雛人形を作ることが目的ではありません。

この雛人形が登場することで各団体、事業所、また地域の発展の一助となることが大きな目的です。

そのためにどのように展開していくことが望ましいのか議論が交わされました。

そして翌年名古屋市二葉館をはじめ白鳥庭園、東山スカイタワー、ランの館、名古屋三越星が丘店、岐阜県郡上市八幡町の皆さんが参加することとなり【福よせ雛プロジェクトチーム】が誕生したのです。

24年には平針運転免許試験場、25年にはチーム星が丘とチームいなぶが参加、26度は中部国際空港セントレアと愛知県警中村警察署が参加、本年度は名古屋城、イーブルなごや、そしてKOMEHYO名古屋本店が初参加する事となりました。

福よせ雛プロジェクトチームの理念と目的

各地で不要となり処分されようとする雛人形を有効に活用するため、福よせ雛として再生し活躍の場を作ることを理念とし、再生された福よせ雛を使って福よせ雛事業を推進することで各団体事業所及び地域の活性化を図り、ひいては日本の観光事業の一助となすことを目的とします。

 

 ※福よせ雛プロジェクトチームが各開催地にて製作をいたしました福よせ雛

には著作権があります。無断転載・複製および類似した物の製作を禁じます。 

福よせ雛プロジェクトのホームページ〜)